技術の発展や汎用化の影響により現在は、安いスマートフォンが登場するようになりました。価格の安いスマホは高価なハイスペックスマホと比べれば性能は劣るものの、それでも64GBの容量があったり4GBのメモリをもっていたりするため、日常で使う分には困らない性能を持っています。そうしたこともありXMでもスマホからデモ口座の開設や取引ができるようになりました。ここではスマホからデモ口座の開設方法やログイン方法、使用するスマホの条件などについて説明します。
◆XMのデモ口座をダウンロードするスマホの種類について
XMはスマホから取引できます。ただしどんなスマホでもよい、とはならず使用するスマホに条件がありますので注意してください。
・iPhoneやAndroidなどのスマホならいいの?
スマホでデモ口座の運用をするときは、スマホ用のプラットフォームをダウンロードしなければいけません。そうしたときに気を付けてほしいのがOSの種類、同じように動いているスマホもOSによっては内部の動きが異なるため、使用するアプリもOSに合わせたものを用意する必要があります。
一般的にスマホで使用されているOSはAndroidやiPhoneの2つです。XMで使用するプラットフォームはAndroidやiPhone用の2つが用意されているため、いずれかのOSが搭載されているスマホなら機種を問わず使用できます。
逆にSymbian OSやFuchsia、Windows10 Mobileなどのマイナーに属するスマホのOSに関しては対応していませんので気を付けてください。そうしたOS搭載のスマホを使用しているときはほかのスマホを用意する必要があります。一応今はマイナーなOSであっても5年10年してから人気を博し、多くの人が使うようなOSであれば、それに対応したプラットフォームが登場する場合もありますが。
・スマホの容量にも気を付けて
スマホででも口座を扱うときには本体の容量に関しても注してください。現在は格安スマホでもそれなりの容量があるため、基本的に気にする必要はないかもしれませんが、アプリなどを入れすぎていると容量不足から、プラットフォームのアプリがダウンロードできないこともあります。
またスマホの種類によっては容量が16GBまでしかないタイプのスマートフォンも存在しています。そうしたスマートフォンを使用している場合は不要なファイルをSIMカードに移したり、不要なアプリを削除したりしてスマホ本体の容量を確保しなければいけません。
上記対応で空き容量を十分に確保できれば良いのですが、もしも確保できなかったときはほかのスマホを購入するなどの対応が必要となります。
◆XMのデモ口座をスマホで行うための方法
XMの取引ができるスマホの種類が判明しましたので、ここではスマホで取引するための手順について紹介します。
・公式サイトからデモ口座を開設しよう
まずはXMの公式サイトからデモ口座設立の手続きをおこないましょう。公式サイトにて「デモ口座開設」というボタンがありますので、それをクリックして作業を開始します。
クリックするとデモ口座登録画面が表示されますので「個人情報」「取引口座詳細」「口座パスワード」それぞれに必要事項を入力して行きましょう。
個人情報はリアル口座開設であれば自分の名前を入力しなければいけませんが、デモ口座は架空の口座であり本人確認をしないので偽名でも問題ありません。電話番号も偽物でも構わないが、XMから何かお知らせがあるときはメールで来るため、メールアドレスに関しては本物を入力する必要があります。
取引口座詳細では、取引プラットフォームの種類や口座タイプなどを入力していきます。1度設定したら以降は変更できない項目なので、しっかりと考えたうえで入力するようにしてください。口座パスワードはスマホ版のプラットフォームでログインするためのパスワードとなります。ログインするたびに使用するので、テキストファイルにパスワードを記載して別途保存するなど、設定内容をしっかりと覚えておく必要があります。
すべての入力が終わり、「デモ口座開設」ボタンを押せば入力は完了です。あとはXMから口座開設のお知らせメールが来るので待つようにします。メールにはデモ口座のログインIDとパスワードが記載されているので、到着したら中身を確認してください。
・プラットフォームをダウンロードする
デモ口座の開設が終わったら今度はプラットフォームをスマホにダウンロードしましょう。
デモ口座開設メールには「XM取引プラットフォームをダウンロードする」というボタンがありクリックするとダウンロード画面並行してダウンロードがおこなえます。
アプリのダウンロードが終わったら今度はログイン操作です。アプリを起動して右下に設定のアイコンをクリックして、新規口座を選択します。最初にサーバーの選択をおこなう必要がありますので、XMからきたメールに記載されているサーバー名をコピーして、検索用テキストボックスに張り付けてください。
サーバー名で検索がおこない、ログイン先となるサーバーを取得します。サーバーを選択するとログイン画面が表示されるので、XMから来たメールに記載されているログインIDと、自身が作ったパスワードをそれぞれ入力していきます。最後に「サインイン」をクリックすればログインは完了です。
アプリを起動するたびにログイン操作が必要ですが、いちいちログインするのが面倒というときは「パスワードを保存」の設定をONにしてください。以降のログイン操作が不要になるためログイン操作の負担が若干ながら軽くなります。
◆まとめ
スマホでデモ口座の開設がおこなえるようになるなど、スマホからでもFX取引がおこなえます。スマホで取引することのよさは即座に対応できること。自宅にいても移動中であってもスマホが使えさえすればその場で取引がおこなえるようになります。もしもパソコンだけでしかFXをしていないという方でしたら、スマホでもできるようにしてみてはいかがでしょうか。