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XMのつかえるEAをランキング化してみました

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XMではEAが使用できるようになっており、導入すると自動で取引をおこなってくれることから利用を検討する人が増えています。ですがEAを導入すれば即座に利益が上げられることはありません。EAにもよいもの悪いものがあり、悪いものでは利益を上げられない可能性があるからです。そこで今回はよいEAランキング形式でまとめてみました。主観で選んだので絶対とは言えませんが、EA選びに役立つかもしれませんので参考にしてみてください。

 

 

◆XMでつかえるEAのランキング

使えそうなEAをランキングで発表します。どういったものが登場するのでしょうか。

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・White Bear Z

オールタイム型EAのランキングで1位にしたのが「White Bear Z」です。2016年の80.89%を記録しており、収益率は16.24%を記録しているなど、記録面で優れているEAとなっています。White Bear自体は時間限定タイプのEAですが、「White Bear Z」はその派生型でオールタイムを採用しているのが特徴です。

 

ベースは実績があり、かつ利用者が多いWhite Bearであることから、こちらもそれなりに信頼性があると言ってよいでしょう。

 

・ユーロドル定食

オールタイム型EAのランキングで2位にしたのが「ユーロドル定食」です。ユーロドルという名前がついている通り、ユーロドルのポジションだけ保持および運用をおこなっています。2019年の勝率は68.28%となっており、ある程度の勝利は確保されています。

 

ただし現在のEUはイギリスのブクレジット騒動や移民問題などで揺れており、それがユーロの価格にも反映されているので注意が必要です。どんなに判断力の優れたEAでも、過去に経験したことのない出来事には対応できないため、そちらのフォローは別途必要となります。

 

・トレンド・サーファー Trend Surfer EA Ⅲ型

ランキングの3位にしたのが「トレンド・サーファー Trend Surfer EA Ⅲ型」です。EAのスペック紹介では必ず勝率か期待されることから、開発者は利益額だけでなく勝率もまた重視しなければいけません。ですがTrend Surfer EA Ⅲ型はそうした常識に縛られていません。目先の小さな損失が起きても、最終的に大きな利益が得られればという方針で開発しており、損小利大な傾向にあるEAとなっています。

 

勝率の数字だけを見れば優れているとは言えませんが最終的には十分な利益が得られますので、あえてハイリスク・ハイリターンの取引をしてみたいと思った方は、こちらの家を使ってみるのも面白いかもしれません。

 

 

◆XMでつかえるナンピン系EAのランキング

EAの中には通常の取引とは異なるナンピン系の取引をするものがあります。今度はナンピン系に限定してランキングにしました。

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・Landcruiser(ランドクルーザー)

ナンピン系EAの1位がLandcruiser(ランドクルーザー)。Landcruiserという車のように困難なステージでもパワフルに走破できることを願い、EAに同じ名前がつけられました。タフな状況でも勝ち抜くことを目的としたことから逆張り風のナンピン系EAとなっています。

 

Landcruiserは相場で「買われ過ぎ」もしくは「売られすぎ」という相場反転がおきる状況を見極めて取引をするのが特徴です。 相場の判断はドル円の5分足でおこなっています。 2018年から2019年にかけて売りポジションの勝率が65%、買いポジションが66%となっています。それなりに勝っているとみて良いでしょう。

 

ただし逆張り風のナンピン系となっていることから、最大ドローダウン率が36%とやや高めになっていることには気をつけてください。

 

・Surfing(サーフィン)

ナンピン系EAの2位にきたのがSurfing(サーフィン)です。波に乗って楽しむサーフィンと同じように相場の流れにのって利益を出す、ことを表現するためにこの名前が取られました。こちらは順張りのナンピンをおこなうようになっており、相場が反転するタイミングを察知して、変化した相場の流れに合わせて取引をしてきます。 2018年から2019年にかけて売りポジションの勝率は65%、買いポジションの勝率が66%で、年間の利益率に関しては22倍という記録を出しています。(バックテストの結果であることには気を付けてください。)

 

ただしナンピン系EAであることから最大ドローダウン率が40%と高い数値になっており、ある程度の損失は覚悟する必要があります。

 

・AirForceOne(エアフォースワン)

ナンピン系EAの3位にあげたのがAirForceOne(エアフォースワン。もともとは単利のナンピン系EAとして運用されていたのですが、利用者からの要望に応じて複利運用がおこなえるようになったEAでもあります。利用者からの要望があったように単利でそれなりの実績があったので、こちらも信頼性はそれなりにあるとみてよいでしょう。

 

複利運用すると取引のリターンが高まるメリットがある一方で、相場が悪くなった時に受けるダメージが大きくなるデメリットもあります。そうした事情は開発側も理解しており、ナンピン系EAの稼働自体をオンオフできたりロット調整でリスクを抑えたりする対策がおこなえます。よりアクティブな取引が下たいときはAirForceOneを利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

◆まとめ

今回はEAを紹介してきました。EA選びの参考にしてみてください。なおEA選びをするときは相性も大切です。質のよいEAを選ぶことが大切になりますが自分の取引スタイルと合っていないものを選んでしまうと、十分なパフォーマンスが出なくなる場合があります。

 

EAの性能は選ぶときにおいて重要な項目となりますが、それがすべてと人死してしまうと思わぬ落とし穴にはまることがあります。もしもEAがうまく機能していないときは相性についても考慮するようにしましょう。

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