XMでは取引をするプラットフォームにアクセスするにも、入金や出金をおこなうマイページへアクセスするときにもログイン手続きが必要になります。ここではログインが必要な場所および、ログインするまでに必要な手順などを説明していきます。
◆マイページへのログイン
XMの公式サイトから入れるマイページは取引こそできないものの、入金やパスワード変更など取引をする上で必要なことがおこなえるので、ログインする頻度は意外と多いです。
・マイページへのログイン方法
マイページはXMの公式サイト(https://www.xmtrading.com/jp)から入ることができます。公式サイトを表示した後、画面上部のメニューを開くと「会員ログイン」というのがあるのでそれをクリックしてください。マイページへのログイン画面が表示されるので、そこにログインIDとパスワードを入力します。ログインIDは口座開設時にXMからメールで通知されたものを、パスワードは自身が決めたものを入力してください。
・マイページできること
マイページからできることはいくつかあります。その1つが入金。XMで開設した口座にクレジットカードや銀行からお金を振り込む場合はマイページからおこなうことになります。出金も同じくマイページからしかおこなうことができません。また入金および出金の履歴もマイページから確認することが可能です。出金の履歴はあまり確認する機会はないかもしれませんが、入金の履歴は出金をするときの制限を知る上で知っておく必要があるので、ときどき確認することになるかもしれません。
マイページではXMで所有している口座間での資金の移動もおこなえます。外部の口座から入金や出金をする場合は手数料が必要になることが多いですが、XMの口座間でのお金の移動であれば手数料は発生しません。
◆パソコン版プラットフォームへのログイン
ここではパソコン版のプラットフォームでのログイン方法について説明をします。
・公式サイトよりプラットフォームをダウンロードする
パソコン版のプラットフォームは公式サイトからダウンロードすることができます。公式サイトにアクセスし、メニューを開いて「プラットフォーム」を選択します。プラットフォームの選択画面になりますので、そこから自身が使用するプラットフォームを探してクリックしてください。クリック後に表示された画面で「ダウンロード」を選択したらプラットフォームが自分のパソコンにダウンロードされます。
・プラットフォームでのログイン方法
ダウンロードしたプラットフォームを起動すると、最初に取引サーバー画面が表示されます。XMからのメールにサーバー名が記載されていますので、そのサーバー名を画面のリストから探し出して選択してください。選択後に「次へ」ボタンを押します。
サーバー名を選択すると、今度はログイン情報入力画面が表示されますので、ログインIDとパスワード入力し「ログイン」ボタンを押せばログインは完了です。
そのときに「ログイン情報保存」のチェックボックスにチェックを入れておくと、プラットフォーム内でログイン情報が保持されるようになり、次回以降はログイン手続きが不要になります。いちいちログインをするのが面倒な場合は利用してみてください。
・使用する口座を切り替えたい場合
XMで口座を複数持っている場合で口座を切り替えたい場合は、その口座のパスワードなどを使用して再度ログインする必要があります。プラットフォームのメニューから「ファイル」、「取引口座にログイン」の順番でクリックして、ログイン情報画面を表示してください。ログイン情報画面にて使用したい口座のログインID、パスワード、サーバー番号を入力して「ログイン」ボタンを押せば使用する口座が切り替わります。
・画面の右下のアイコンでログインできたかを確認できる
プラットフォームでログインが成功仕方かどうかは画面の右下をみれば確認することができます。「676/1kb」などと表示されていればログインは成功です。逆に「無効な口座」や「回線不通」と表示されていればログインに失敗しているので、再度ログインするなどしましょう。
◆スマートフォン版のプラットフォームでのログイン
XMではパソコン版のプラットフォーム以外にもスマートフォン版のプラットフォームもあり、スマートフォンからも取引をおこなうことができます。
・AppStoreやGoogle Playよりアプリのインストール
スマートフォンでのプラットフォームもパソコンと同じく公式サイトからダウンロードできます。公式サイトのメニューからプラットフォームの選択ページにアクセスし、そこからスマートフォン用のプラットフォームを探してクリックします。iOS ならばAppStore、AndroidならばGoogle Playのページが表示されるので、そこからダウンロードしてください。
そのためAppStoreやGoogle Playに直接アクセスしてダウンロードすることも可能です。その場合は「MT4」や「MT5」よりも「Metatrader4」あるいは「Metatrader5」と正式名称を入力すると探しやすいかもしれません。
・ログイン前にサーバーを選択する
スマホアプリ版のプラットフォームを使用可能な状態にするには、まずはサーバーを選択する必要があります。ダウンロードしたアプリをタップして起動した後、画面下部にある「設定」をタップしてください。設定画面が表示されるので、そこにある「新規口座」をタップ。つづいて新規口座画面では「既存アカウントにログイン」をタップします。今度はサーバー検索画面が表示されますので、検索欄に「XM」を入力して使用するサーバー名を探し出し、それをタップすればサーバー選択は完了です。
・スマートフォン版でのログイン
サーバーを選択した後はログイン画面が表示されますので、そこでログインIDとパスワードを入力すれば、ログインが完了し取引ができるようになります。ログインするときに、画面にある「パスワードを保存」をONにしておくとログイン情報が保持され、以降は自動でログインされるようになります。
◆まとめ
頻繁に取引をする場合、いちいちログインをするのは面倒なのでパスワードなどを記憶させている方もいるでしょう。ログイン情報を記録しておくのはたしかに便利なのですが、その一方でパソコンやスマートフォンを買い替えたなどの事情でプラットフォームも再ダウンロードしたときに、やり方を忘れてしまい困ったことに遭遇することもあります。今回の内容をみてときどきは自分でログインしてみてはいかがでしょうか。