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iPhoneでつかえるXM専用アプリのメリット・デメリット

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iPhoneでXMの取引をしたい場合はどのような手段があるのでしょうか。一般的には無料で使えるMT4やMT5の汎用をアプリを使うかと思います。ですがXMにはiPhoneで使用できる専用アプリが用意されており、そちらでも取引が可能です。

 

専用アプリは汎用アプリにはない機能が用意されており、汎用アプリでは対応できなかったことが、専用アプリならばできる場合があります。どういったことができるのでしょうか。今回はXM専用アプリのメリット・デメリットについて紹介していきます。

 

 

◆iPhoneでつかえるXM専用アプリのメリット

最初は専用アプリのメリットについて見ていきましょう。

XM iPhone アプリ 見出し画像1

・MT5の汎用性アプリとほぼ同じ感覚で使える

XM専用アプリは汎用性アプリと同じ感覚で使用できます。取引画面をはじめとしてチャート画面やインジケーターの画面など取引に必要な機能が一通り揃っているため、全ての取引がおこなえるといって良いでしょう。

 

ただしXM専用アプリのチャートやインジケーターは横画面にのみ対応していますので気をつけてください。MT5の汎用アプリの場合は縦向き横向きのそれぞれ使用できますが、XM専用アプリは横向きのみとなっています。

 

横向きのみだというのは面倒だと思われますが、チャートやインジケーターは横向きにして使用ことも多いので、実際の使い勝手はそれほど気にならないかもしれません。

 

使用できるチャートの種類に関しては、一部汎用アプリとは異なっています。ですがバーチャートをはじめローソク足、ラインチャートなど頻繁に使われるチャートパターンは一通り揃っていますので、大抵の人は使い勝手にかわらないかと思います。

 

・入金処理ができる

XM専用アプリのメリットとして挙げられるのが「入金処理ができる」ことです。iPhoneの汎用アプリは様々なFX会社に対応できることを目的としているため、取引はできるけれど入金処理はおこなえません。そのため入金処理をする場合はアプリ以外のものを使って行う必要があります。

 

iPhoneのXM専用アプリの場合はXMしか対応していないことを前提にしているため、入金処理がおこなえます。さらに特に制限を設けたり初期設定で不可能となっていたりはしないので、アプリからいきなり入金することも可能です。

 

入金処理がおこなえることから、口座の資産管理もiPhoneアプリ一つでおこなえます。複数口座を持っている場合はログイン先を切り替える必要はありますが、iPhoneアプリ一つで取引だけでなく口座の管理もできるため、利便性はかなり良くなっているといえるでしょう。

 

ただし出金処理だけはアプリからはできませんので気をつけてください。出金したい場合は、iPhoneのブラウザを利用するかPCに頼る必要があります。

 

 

◆iPhoneでつかえるXM専用アプリのデメリット

専用アプリにはデメリットもありますので知っておきましょう。

XM iPhone アプリ 見出し画像2

・MT4は取引できない

iPhoneのXM専用アプリはMT5の口座のみ対応しており、MT4の口座には対応していませんので気をつけてください。もしもMT4の口座で使用するログインIDやパスワードを用いても、エラーメッセージがでるだけでログインはできません。

 

MT4が対応していないのは、MT4を生み出した会社のMT4への扱い方にあるのかもしれません。MT4は2000年代に作られた古いアプリです。現在でも使用されていますが、古いためアップデートはおこなわれていません。

 

MT4を生み出した会社としてもMT4を廃止してMT5に乗り換えさせることを目指しています。そうした意思は会社の公式サイトにも表れており、MT5のプラットフォームはダウンロードできるけれど、MT4は公式サイトからダウンロードできないという面から伺えます。MT4のプラットフォームをダウンロードする場合はXMの公式サイトなど、公式サイトとはかかわりないところからダウンロードするしかありません。

 

 

XM専用アプリもそうしたMP4を出した会社の意向を汲んでおり、MT5の口座のみに対応しています。そのためもしもMT4の口座をiPhoneで操作したい場合はMT4の汎用アプリをインストールするか、ブラウザを使って起動するしかありませんので気をつけてください。

 

・ほかのFX会社の口座は利用できない

iPhoneのXM専用アプリは当然ですがXMの口座しか対応していません。そのためXM以外の口座を持っており、そちらの口座で取引をしたいときはXM専用アプリ以外を使用することになりますので気をつけてください。

 

一般的に使われるのは汎用アプリでしょう。MT4やMT5にはそれぞれ汎用アプリが存在しており様々なFX会社に対応できるようになっています。他社FXも使用している場合は汎用アプリのほうがよいかもしれません。

 

またFX会社によっては汎用アプリに対応しておらず、専用アプリを作ってそちらを使用させるケースもあります。そうしたFX会社を利用している場合は自分のiPhoneに専用アプリをインストールしましょう。

 

アイコンが違うと思いますが、複数のFX用アプリをインストールしておくと使用するアプリを間違えたり、ログイン情報がごっちゃまぜになったりすることがあります。混合しないようにアプリをフォルダ分けしたり、ログイン情報を全く別にしたりする対応をとるようにしてください。

 

なおパスワードは使い回さないようにしましょう。1つのパスワードが使えるので便利ではあるのですが、セキュリティの面では問題が大きすぎるので避けたほうがいです。

 

 

◆まとめ

XMはiPhoneで使える専用アプリがありますので、汎用アプリではなくそちらを使ってみるのもよいでしょう。専用アプリでも汎用アプリと同じく取引がおこなえるので、チャートやインジケーターの使い勝手には大差ないようになっています。

 

違いは入金処理。専用アプリゆえに口座情報を保有できるので、アプリ内で入金処理や資産管理などがおこなえるようになっています。入金処理に煩わしさを感じていましたら、XMの専用アプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。

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